ドライドッグフードの選び方

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 ドッグフードは含有水分量の割合から、ウェット、セミモイスト、ドライの3種類に大別されます。
ドライドッグフードとは水分量が概ね10%以下のものを指しますが、加工と加熱により成分が凝縮されているため最も保存性と省スペース性に優れています。
普段手作り食を与えているような方でも、愛犬と旅行に一緒に行くときやペットホテルに預けるときなど、ご自分の愛犬に合ったドライドッグフードを知っておくことは何かと役に立つでしょう。

ライフステージで選ぶ

小型・中型犬は生後一歳まで、大型犬では生後一歳半くらいまでがパピーステージです。
この時期は体の成長に合った、栄養価とカロリーの高い食事を与えることが大切です。
 成犬になってからは、体を維持するための栄養バランスに優れたドッグフードが必要です。
スポーツドッグであれば高カロリー、高蛋白な食事が望ましいです。
 小型・中型犬は9歳から、大型犬は7歳からシニアステージに入ります。
運動量が減り、基礎代謝も落ちてきますので肥満にならないよう、カロリーは控えめで関節や尿路など問題の出やすい部分をサポートする成分が入っているものを選びましょう。

原材料で選ぶ

 パッケージの裏にある原材料を見てください。
原材料は加工前の重量順で記載されていますので、最初のほうに書かれている材料が大切です。
チキン、サーモン、ラムなど、何の肉なのか明示してあるものが良いです。
ミート、ミートミールなど、不明瞭なものは副産物や廃棄肉が使用されている可能性が高く、安全性は低いと言わざるを得ません。
野菜や果物は、栄養素の添加だけでは補えない微量の栄養素を含んでいますので、ポテト、リンゴなどまるごと使っているものが良いでしょう。
ハーブを数種類加えているドッグフードもあります。
避けたほうがよいのが、トウモロコシ、小麦、ライスなどの穀類が最初にあるものです。
参考URLhttp://xn--qckubrc3d4m353s86xf.biz/健康ランキング.html
こちらでは、穀物や添加物を使用していない健康維持におすすめのドッグフードランキングが載っています。
私たち人間が食にこだわるように、愛犬ね食べるものにもなるべくこだわってあげたいものですね。
オオカミから分化した犬は、人間との生活で雑食性になったとはいえ、肉類の消化に適した体をしています。
大量の穀類を使ったものは犬の食性に合っていません。
また、ドッグフードの穀類は家畜用飼料を転用したものが多く品質が不安定で、アレルギーの原因になったり、水分を含むと大きく膨らむ性質から胃捻転の一因ともなりえます。
近年はそうした穀類による影響を考慮して、各社より穀類不使用(グレイン・フリー)を謳ったドッグフードが多く発売されています。

 最後のほうに書いてある保存料、酸化防止剤もチェックしましょう。
BHT、BHA、エトキシキンは発がん性が疑われて久しいですが、いまだに多くの会社で使われています。
アスコルビン酸、トコフェロールなど安全性は高いものの合成された保存料を使っているもの、ハーブなど原材料の配合で保存性を高め、保存料を使用していないドッグフードもあります。
健康な体が食事から作られるのは犬も同様です。
ぜひ、愛犬に合ったドライドッグフードを見つけてみてください。